牛丼カレー 吉野家 すき家 松屋

 今さらながら話題の牛丼屋カレーを食べ比べしてみた(吉野家・松屋・すき家)

Youtuberっぽいことをしてみたい!という動機で、今さらながら有名牛丼屋チェーン『吉野家』『松屋』『すき家』のカレーを1種類ずつ買ってきてみました。

それぞれ違う個性があって目指すコンセプトが違うことが伺えます。今後カレー欲にさいなまれたときのためにメモに残しておこうと思います。

※写真はデリバリーで注文したものですが、金額はイートイン料金で表示しております。

吉野家|ガリガリ牛カレー(並盛 税込547円)

日本最大級のカレーの祭典である「神田カレーグランプリ」で2019年にグランプリを獲得した「カリガリ」監修の、吉野家の牛丼の牛肉と玉ねぎにあうように作られた本格スパイスカレー!

※吉野家公式ホームページ
 https://www.yoshinoya.com/menu/caligaricurry/caligari-gyu-curry/

日本のルーカレーっぽいのにかなりスパイシー!ガッツリ感が強い。

とろみが強くて米に絡んで口の中がカレーで埋め尽くされて美味しい!クミンの深みのある香りが際立ってて味の輪郭がはっきりしている印象。

かなり濃いめの味で毎日は食べられないとは思ったけれど、いちばん“カレー“を感じるしガツンとカレー欲を満たしたいならこれ一択。

松屋|創業ビーフカレー(並盛 税込490円)

牛バラ肉をとろっとろになるまで煮込んだ「創業ビーフカレー」は、牛肉をたっぷり使用しており、食べ終わるまで牛肉の旨味が味わえる創業当時の味を再現して作られた松屋の本気カレーです。

※松屋公式ホームページ
https://www.matsuyafoods.co.jp/news_lp/beefcurry.html

チャツネっぽいフルーティーな甘みが最初にきたあと、お肉専門店のカレー屋さんと勘違いしそうなほど牛、牛、牛!!!が押し寄せてくる!(笑)

言わずもがな牛がとろけたふくよかな味わいがして美味しい。後味は牛肉の旨みかチョコレートっぽい甘みで余韻を感じました。

これはビーフカレーも期待だな…!と思ったけれどそれはまた今度。。

すき家|ほろほろチキンカレー(並盛 税込680円)

20種類以上のスパイスを使用した新しいカレー

※すき家公式ホームページ
https://news.sukiya.jp/special/curry/index.html

石原さとみさんが美味しそうにカレーを食べるCMが印象的な「ほろほろチキンカレー」。

買いに行くと店員さんが“このカレーよく売れるなあ〜石原さとみのおかげなのかねえ“なんて呟いていたほど人気の様子(笑)

先ほどの吉野家と松屋とは違い、さらさらとした感触のカレー。

コリアンダーベースにした華やかで軽やかなスパイシーっぽさ。大阪から生まれたスパイシーカレーと昔ながらのとろみのあるルーカレーの中間のような、どのカレー好きにも刺さりそうなバランスの良さが印象的!

あと、とにかく鶏肉が名前どおりほろほろで美味しい…!福神漬はCoCo壱の甘くない版。ご飯が進む〜

比較的料金は高めですが、大きな鶏肉などボリューミーさを考えるとこれで680円はバグレベルでしょう。

感想まとめ

個人的にはすき家のカレーがバランスの良い味わいで好きだったかな〜と思いつつ、みんな違ってみんないい美味しさなのは間違いなく…結果全部食べてみたほしい!という結論に至りました(笑)

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