今回足を運んだのは名古屋市中区・大須のスパイスカレー店。
大須といえば、タピオカティーなどの流行のグルメが集う街ですが、カレーでいうと実はネパールの留学生が集うカレー屋さんがあったり、現地から輸入した商品を扱うハラルフード店が点在する現地系カレーの宝庫なのです。
ただ、大阪で有名なスパイスカレーの専門店は大須には意外と多くありませんでした。
そこで登場したのが『RACCO CAFE(ラッコカフェ)』!
2021年12月に間借りカレー店としてオープンしたスパイスカレー店の新星。ラーメン屋さんなど数々の飲食店を経験されたのちオープンした『RACCO CAFE』の魅力を探るべく突撃してまいりました。
見映え抜群のアーティスティックなカレーが楽しめる間借りカレー屋さん
名古屋市営地下鉄名城線「矢場町駅」から徒歩10分以内、ファッショナブルなおしゃれビルの2Fにある『RACCO CAFE』。
大須商店街の中心から少し離れたところにありつつも近くに公園があったりとのどかな雰囲気にもつつまれていました。
一見わかりにくいですが、ビルの前に色鮮やかな看板を目印に建物の2FへGO。ガラスばりのドアを開き2人席が4つとコンパクトな広さのお店に入店します。
メニューはカレー以外にもパスタ・ドリンク・スイーツが選べる様子。
ミニカレーのメニューも用意してくれるホスピタリティ。
イエローチキンカレーとビーツのレッドビーフカレーのあいがけ(税込1,540円)を実食!
あいがけカレーはより色あざやかでゴージャスな見ためで至高ですね。サラダや豆類やアチャールなど野菜も盛りだくさんで期待大です。
・ビーツのレッドビーフカレー
ロシア料理の「ボルシチ」を参考にアレンジしてたくさんの野菜とじっくり煮込んだカレーだそう。
ボルシチ風のカレー、見た目通り新感覚……!
独特の酸味を感じるようでもあり、甘味もほのかに残る。魅惑のローストビーフとかなりマッチするお味で美味しかったです!
・イエローチキンカレー
チキンのコンフィが目を引くイエローチキンカレーはtheカレー!という主張はなくてさらさら食べられる!ターメリックのこっくりとした風味とカルダモンの爽味が交わって、最後にはマスタードがふわっと香ってきました。
なんとなくお上品なカレー。コンフィもチキンがプリプリで美味でした!
付け合わせは、個人的にはピンク色のシャクシャク酸っぱいアチャールがカレーのアクセントとして最高でした!
期間限定のカレーもたまにあるようなので、公式Instagramをチェックしてぜひお店に行ってみてください♪
※運が良いと可愛いワンちゃんにも出会えます!
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中区大須3丁目1−35 HASE-BLDG3 2F ROOMCRIM内 |
営業時間 | 平日11:00-15:00 (L.O 14:30) 日曜11:00-17:00 (L.O 16:30) |
定休日 | 火曜日、土曜日 |
公式サイト | https://racco-cafe.net https://www.instagram.com/racco_cafe/ (Instagram) |